特等席はアナタの隣。
第三章〜帰り道〜
帰りの電車の中で1人考えていた。


黒崎君に勉強を教えてもらったと言えば、学校中の話題になるだろう。



でも、なんとなく秘密にしておきたい。
……麻美にも。


なんでこんな事思うんだろう…?

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