特等席はアナタの隣。
行きたくないオーラを出しても、

「行ってらっしゃい♪」
ニッコリと有無を言わさない笑顔で玄関から出された。


はぁ〜…。
さっさと行って、さっさと帰ろう…。


せっかく帰ってきた道をまたスーパーに向かって歩き始めた。


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