イケメン霊感転校生とナツの恋
(パキッ!)


その瞬間、ァタシの中で
何かがハジけた気がした……


ァタシは、
自分でもナンだかわからないうちに、
ケータイを取り出す。


「先生に今かかってるからっっ」


どこかへかけたフリで、
ケータイを彼らにカザして見せてた。

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