イケメン霊感転校生とナツの恋
「ケッ、オンナに助けてもらうなんて
 サスガは軟弱なイケメンだな」


お互い顔を見合すと、
捨てゼリフとともに、
彼らは走って行ってしまった。





「ナツぅ……」


エリが緊張が解けたように、
後ろからしがみついてくる。
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