イケメン霊感転校生とナツの恋
4.そんなこと、あるわけないョ
二学期に入ると、
ブルーの目はコンタクトだった、
というウワサでもちきりになった。


「なんか、
 青いコンタクトもやめて、
 ヒトが変わったみたいに
 自信があふれてるって」


エリはブルーのウワサをァタシに聞かせる。


「そうなんだ……」


ァタシは、
あの山でのデキゴトを思いだした。
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