イケメン霊感転校生とナツの恋
その日の帰り、
エリと歩いてると、
突然雲行きが怪しくなり、
カミナリの音が聞こえてきた。


「エリ、ごめん。
 ぁたし、こっちから帰るね!」


ァタシは、そう言って駆け出した。


「なに?
 どうしたのー?」


エリは後ろで叫んでるが、
ァタシは振り返らず走る。
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