はあとがふたつ。
海遊館に着き、いっぱい、魚を見た。
美稀はジンべいざめを見て興奮していたら、智也にいきなり手を握られた。
美稀は思わず、
「えっ」
ってでてしまった。
デモ、その後笑顔で智也を見た。智也はわざと、顔をそらした。

海遊館の観覧車の所まできた。
乗りたいなぁ!
美稀は智也の顔を見た。
智也は、気付いたかのように
「乗る?」
と聞いてくれて、美稀はウンと答えた。
乗り始めた時に、美稀は思い付いた。
ガバンの中から、ケータイをとりだして、智也の横に座った。
「写真撮ろう?」
「おぉ!」

ハイチーズ。パシャ
2人と初めてのデェト記念物となった。



そして、海遊館から帰ってきた。
「俺んちよってく?」
「悪いからいいよぉ〜」
「あぁだれもおらんから、イケるでッ」
「ぢゃぁ行く」
智也の家につき、部屋にはいった。
部屋には机とベッドがあって机の上には山ほど教科書類があった。
そぉ実は智也は学年で2位だった。有名な塾にも通ってる。

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