はあとがふたつ。
えりかッ!!!
えりかが砂まみれになって泣いていた。
美稀達は、すぐにかけつけて、水道につれて行き、洗ってあげた。
「えりかァ〜(泣)」
美稀は涙が出てきた。
「いけ…る??グスンッ」
えりかは、しゃべる事もできず、うなずいただけだった。


そして、体育祭の練習は終わって、智也達がきた。 匠が近付いてきた。
「えりか、イケる!!?」
「うん。」
えりかは匠にだきついた。
「怖かったよ…」
「よしよし」

美稀達は2人をのこして、教室にもどった。

< 30 / 74 >

この作品をシェア

pagetop