はあとがふたつ。
「まぁ又くるやろッ」


デモ、美帆には教える事がでかなかった。


「美稀、竜生の事好きぢゃないのに、なんか、探してしまう…」


「えッ!?好きやから、探すンぢゃナイン?」


美帆は美稀の気持ちを気付かせた。


美稀、竜生の事………

好きなんや…


美稀はここで、気付いた。今までは、好きになってるか、わからなかったケド、やっとわかった。


「今から竜生にメェルしてみるわぁ」


送信:美稀
さっき、竜生が沼町曳いてるトコ見つけたで!


返事は少しまった。


受信:竜生
よぅみつけたな。
お前ドコにオン?


送信:美稀
カンカン場の1番前。


受信:竜生
今から行くわぁ!


えっ!?今から来る?


メェルの内容を美帆に見せると、会いたいと叫んだ。


美稀もあいたいケド……

いきなりやったら、緊張するやん…


10分くらいしてから・・

「天王寺!」

竜生が後ろから来た。


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