はあとがふたつ。
美稀はリビングに入り、テレビを見た。



今日あった出来事を思い出す。






その頃、土生町は智也が酒でよいつぶれていた。


「俺は美稀の事、好きやァ!」


智也は皆に支えられながら、叫んだ。


「わかったカラもぉ酒はアカンて」


真彦がとめるが、智也は全くやめよォとしなかった。





ピロリーン♪


美稀の携帯にメェルが来た。


誰やろ??


受信:真彦
智也がたおれた。
俺ンちで取り合えずおるカラ、早く来い。


美稀はたおれたとしんじこみ、急いでいった。



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