お気に入りの場所で
「ふふふ…」
微笑みながらも、幸せで胸がいっぱいになった

『ん?何かおかしかった?』

「嬉しくて、嬉しかったから…つい」

『そっかぁ…今日も楽しかったしなぁ~雅ちゃんの事言えん位俺もいい感じに酔ってるねんで』

何て言うから

「うそ?晋弥さんも?そんな風に見えない!」

『そりゃ~俺までフラフラしてたら、あかんやんちゃんと雅ちゃん送ってかなあかんしな』

「ありがとう」

『当然やん!』

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