No.1ホストは彼氏






途端、目眩が襲い、手に持っていた手紙とふたつの指輪が床に落ちた。







カツンッ…




そう音がして、重なっていたはずのリングは、別の方向に転がった。








もう…






終わった…のか……?








もう…





朔蘭の笑顔を見る事はない……?










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