戦国の世で  風林火山と共に
真正面からの攻撃・・・


どう防ぐんだよ!!



ガキィィィンッ!!!!



すさまじい音で

木の棒がぶつかり合った。


思わず瞑った目を

ゆっくりと見開く・・・。



「なんや!

結構力あるなぁ!!祐樹!!


とめられてもうたわ」



・・・そうなのだ。


確かに俺は

紅葉の攻撃をとめていた。
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