キミのことが好きでした


朝は補習、午後は部活

出れるかどうかは抜きにして
引退試合も近づいていました



キミの事だって
頭から離れないのに

目の前の課題は
増えるばかりで



あの頃の僕らには

やりたいことが
たくさんありました

でも

やらなければならないことも
たくさんありました



大人びた言い訳かも
しれないけど

自分たちなりに
忙しかったのです





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