俺様モデルvs姫様モデル
「これは生まれつき。」


「ル・ィが可哀想!」


「でも好きなんでしょ?俺の顔」



う゛っ・・・



愛莉はル・ィだいすき・・・(エ・スだろ)



「りょ・・・亮輔のほうが好き!」


「あっそう?あー・・・夏輝にあった?」


「・・・エ・スそっくりの?」


「そうそう。俺の兄ちゃん」


「・・・あんたの?」


「嘘。」


「・・・っ!意味わかんない!」


「でも・・・夏輝の存在を俺が知っている・・・ということはわかったろ?」


「・・・!」





そうだ・・・




レオは・・・夏輝の存在を知っている・・・




夏輝もレオの存在を知っているはず・・・



「俺さーこれでも優しいほうだよ?」


「・・・・・・」


「こんなに情報あげてるし。亮輔にも教えてやったよ?俺とカリファがいとこってことも」


「あんた・・・ッ・・・どういうつもり?」


「・・・さぁ?」


「あんたは愛莉の敵でしょ!?」


「どうだろうね?」


レオ・・・


なんなの?あんた



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