俺様モデルvs姫様モデル
「あ、愛莉じゃん」


「桃子ちん・・・」


「どしたの?浮かない顔。寮に帰るんでしょ?その前にご飯行かない?」


「行く・・・」




桃子ちんと久しぶりにご飯



桃子ちんに聞いてみよう




「へぇ・・・あたしには無縁の世界だわ。」


「桃子ちんだって望めばいけるじゃん・・・」


「望まない望まない」


「どうすればいい?」


「んー・・・亮輔にはまだアメリカの話しきてないの?」


「わかんない・・・」




あるなら一緒に行けるのにな・・・



でも学校・・・




「学校は学園長に任せなよ。あたしも行ったほうがいいと想う」


「そっかぁ・・・そうだよね・・・」


「で、亮輔へのプレゼントのことなんだけど~」




話題は一気にかわった



「え・・・別にまだ考えてないよ?」


「ペアリングに決定ッ!」


「・・・ペアリング?」


「そッ!もうそろそろ必要だよ~ペアリング!」


「・・・」


「ねっ?いいでしょ?」



ペアリングかぁ・・・


いいかも!



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