スマイルジャンキー。
「それはー。ムリかな。」


「神崎さん。crookだって事皆に知られたくないよね??」


「まー。イヤだねー。」


「ばらさないから。付き合ってください。」


脅しかよ・・・。


だけど大谷くんの真剣な表情に圧倒されてあたしは言っちゃたんだ。


「はい。」


って。


大谷くんは嬉しそうにしてる。



「っつか。今何時??」


「6時半だけど??」


「えーーーーーっ!?」


あたしは慌ててケータイを見ると・・・。


着信29件・・・。


しかも全部リーダーから・・・。


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