天然彼女は堪りません!

「エロし、もう7時だよ」


「おいっ、エロしって、やめてくれ」


「じゃあ、また、高梨がおんぶしていってくれる?」


「姫、喜んで」


また、怜奈をおんぶして、階段を降り始めた。


「姫って、サムいけど」


「おまえ、ひろしって呼べよ」


「えー?今更?」


「キスするぞっ」


「ひろし、ひろし、ひろし、何回でも呼びます///」


「おまえねぇ、キスはバツゲームかよ」


「だって、苦しいもん///」


「慣れるよ。そのうち、キスしないと泣いちゃう!!とか言うよ」




「一生言わない」



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