天然彼女は堪りません!



いつもの様子と違う高梨に怖くなって、鞄を持って帰ろうとしたら、手首を掴まれた。


びっくりして、高梨を見たら、高梨はクスっと笑い、


「ハル……迷惑だって言ってたよ」


と、一言。

その言葉に私は、


「サイテー」


と、私は鞄で高梨を叩き、もうスピードで教室を出た。


< 54 / 137 >

この作品をシェア

pagetop