驚くくらい君が好き

「私にグラビアになれってことですか?」


やはり少し不機嫌気味でいかんちゃ
智也さんもかわいそうだよ~

なんて思いながらも余裕などこれっぽっちもなかった。


その証拠に何度も問い合わせる新着メール…



~♪



!?智也さん…



「…はい」


「あ、理沙ちゃん?」


「はい。」


「俺ね」


「はい…」


「理沙ちゃんのこと…好きかわからなくなっちゃった。」




―――――と、まぁこんな感じなんです。



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