ユメミル☆girl
「えぇ!!マジありえへんねんけど。」
「どないしたんよ、そんな大きい声出してって、…う、嘘ぉ!!あいつ出てる。」
私の方をみて必死に雑誌と見比べている。そして私のところにやってきて私に向かって
「これ、あんたやろ。」
私は「違う」と言った。
この話題はクラスから学年、そして学校中が知っていった。

「なんか、すごいことになってるなぁ。」
と葉月も優太も動揺しているようだった。
(そろそろ話さなあかんな)私は話すことにした。
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