ユメミル☆girl
だってそれは私が予測してた言葉ではなくて、むしろ、正反対の言葉だったからだ。

「悠里?悠里?俺と結婚してくれる?」
もう答える言葉は一つしか私の頭には浮かばなかった。
「うん。こちらこそよろしくね。」―

―それから1ヶ月後
私は優太と結婚した。
子供は夏に産まれる予定。とりあえず私は、産休中。新居は狭いけど、優太と赤ちゃんとの新しい生活には十分だった。
< 40 / 42 >

この作品をシェア

pagetop