続・幸せの契約
二人で微笑み合って
額を寄せる
幸せが
心から全身から溢れだして止まらない…
「…蔵之助さん。
私、契約は破棄します。
これからは大和さんと一緒に幸せを創って行きます。」
今なら
蔵之助さんの言葉の意味がわかる
「わかりました。
幸せになってください。バカ息子ですが、どうか、よろしく頼みます。」
「はい!」
3人で笑った
その時
バァーンッ!!
応接間のドアが開いて
使用人たちが流れ込んできた
「え!?何?」
振り返ると由香ちゃんが恥ずかしそうに
でも、とびきりの笑顔で私に言った
「結婚おめでとうございます!!」
アハハ…
恥ずかしくて嬉しくて
笑いが零れる
他の使用人たちも次々にお祝いの言葉をくれた
「ありがとう。」
私の中で
今までで一番の笑顔は朝まで消えることはなかった
額を寄せる
幸せが
心から全身から溢れだして止まらない…
「…蔵之助さん。
私、契約は破棄します。
これからは大和さんと一緒に幸せを創って行きます。」
今なら
蔵之助さんの言葉の意味がわかる
「わかりました。
幸せになってください。バカ息子ですが、どうか、よろしく頼みます。」
「はい!」
3人で笑った
その時
バァーンッ!!
応接間のドアが開いて
使用人たちが流れ込んできた
「え!?何?」
振り返ると由香ちゃんが恥ずかしそうに
でも、とびきりの笑顔で私に言った
「結婚おめでとうございます!!」
アハハ…
恥ずかしくて嬉しくて
笑いが零れる
他の使用人たちも次々にお祝いの言葉をくれた
「ありがとう。」
私の中で
今までで一番の笑顔は朝まで消えることはなかった