続・幸せの契約
腰に回る大和さんの手に自分の手を重ねる


「初めてだから…
大和さんが…教えて?」



「え?」


驚いて
目を丸くする大和さん


自分でも恥ずかしくて
死んじゃいそうなんだけど


この気持ち…溢れて止まらない



「もっと…大和さんに触れていたい。」




もっと
あなたを感じたい
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