hands
私は駆と駆の友達の直紀・優の四人で話していた。

直紀と優は駆と同じサッカー部。

でもクラブチームが違うため、二人は試合に出れる。

少し複雑な気持ちだったけど、

だんだんその気持ちも薄れ
今では仲良く接していられた。



「なぁ!坂本って彼氏いんのー?!」


いきなり優が笑いながら私に質問してきた。


「私?いないよ〜」


あははと苦笑いしながら、彼の顔を浮かべた。


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