綺羅~鬼退治編~
「李嚢・・・こっそり家から出よう・・・」





「にいちゃ?」





「どこに行っても俺が李嚢を護ってやるからな」






亜夏はそう言うと、李嚢を背中に背負って荷物を持って家を出た。








バタンッ!!





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