この世で一番大切な人へ~モデル~


「うん!!行ってくる!」


そして私は今シンちゃんの部屋の前に立っている。


さてとまずは…


コンコンッ


しーーーーん…


まっこんなんじゃ起きるわけないか。


ガチャッ


「スースースー」


「相変わらず寝顔かわいー♪」


ッてかこの部屋私とシンちゃんの昔の写真がいっぱい飾ってある。なんかうれしいな★
あっ早く起こさなきゃ!
・・・・
昔みたいにおこさなくちゃねっ♪

「スゥーシーンちゃーん。朝だよー!早く起きないとゆーなが朝ごはん食べちゃうゾ~~!」


ガバッ


「夕奈!!俺の朝ごはん食べちゃだめ!!!!」


「おはよ♪シンちゃん★」


「おはよ。また起こしにきたのか……………って夕奈あ゛あ゛!!??」


「うん!!」


「なんで夕奈がここに?オレは幼稚園の頃に戻ってるのか?これは夢なのかああああ?」


「クスクスッ違うよ。由紀おばさんに頼まれたんだよ!む・か・し・み・た・い・に起こしにきてって!」


「ああ。だからあのセリフだったのか。」


「あのセリフ?」

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