この世で一番大切な人へ~モデル~


「そっか。忙しくなるけど頑張れ!応援してるからな///」


「うん///ありがと。」


シンちゃんに頑張れって言われたらすごいうれしい!


「学校いくぞ。」


「あっ大地まって。シンちゃん早くー」


「おう。」


そして

ー学校ー


「夕奈。今日は仕事か?」


「事務所の人たちに挨拶にいくの」


「そっか。頑張れな!」


「うん!!」


時間は過ぎ…

15時25分だあそろそろ門に行こうかな。


「先生!」


ってコウちゃんなんだけど///


「どうした?ゆう…相川。」


コウちゃん今夕奈って言いそうになってた!


「クスッ。私用事があるので早退します!」


「じゃあ今から数学の教官室に来てくれ。」


「はい。」


ざわざわ


「ねえ。今先生さあ相川さんの事夕奈って言おうとしてなかった?」


「うそっ!?最悪」


「ちょっと可愛いからって調子のんなって感じー。」


「しかも二宮先生相川さんのときだけ態度が違うっていうか優しいよね。」

だから全部聞こえてますって。コウちゃんが私の事を呼び捨てにそうになったのは幼なじみだから。
それでコウちゃんが私に優しいのは昔から私にだけは甘いから。

それに私は可愛くないし調子にも乗ってない!
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