切な連鎖ーセツナイレンサー
(たく、何でアタシがまた靴箱まで
戻ってわざわざこんな事を。)
靴箱に戻って、
作業に取りかかろうとした時、
入り口からあの3人が来た。
「おかっきーだ、よっ!お前それ雑用?
顔に合ってることわざわざやんなよ〜
ハハハ♪」
類のいつものノリだがアタシはカチンときた。
「悪かったねいつも雑用っぽくてっ!
さっさと教室いけだしなー。」
「はぁ?ま、頑張れよ〜。」
類は階段の方に歩いてった。
中澤は後ろでアタシと類の
やり取りを聞いて笑ってた。
再び作業にとりかかろうと
振り返った時、翔さんと目が合った。
少し笑っていた。
(なんか変な感じ。)
「塚1人じゃ大変じゃね?俺も手伝う。」
中澤はそう言って、荷物を下ろした。
「さっすが中澤!サンキューね。」
「あっ、翔、先行ってろ。」
「・・・おぅ。」
靴箱では、アタシと中澤2人、
黙々とシールを貼ってく。
戻ってわざわざこんな事を。)
靴箱に戻って、
作業に取りかかろうとした時、
入り口からあの3人が来た。
「おかっきーだ、よっ!お前それ雑用?
顔に合ってることわざわざやんなよ〜
ハハハ♪」
類のいつものノリだがアタシはカチンときた。
「悪かったねいつも雑用っぽくてっ!
さっさと教室いけだしなー。」
「はぁ?ま、頑張れよ〜。」
類は階段の方に歩いてった。
中澤は後ろでアタシと類の
やり取りを聞いて笑ってた。
再び作業にとりかかろうと
振り返った時、翔さんと目が合った。
少し笑っていた。
(なんか変な感じ。)
「塚1人じゃ大変じゃね?俺も手伝う。」
中澤はそう言って、荷物を下ろした。
「さっすが中澤!サンキューね。」
「あっ、翔、先行ってろ。」
「・・・おぅ。」
靴箱では、アタシと中澤2人、
黙々とシールを貼ってく。