阿呆彼女∞クール彼氏



「そりゃあたしやってはよ起きる時くらいあるわ。」





「雪でも降るんちゃう??」



翼が目玉焼きを食べながら言う。



おい。翼君、今は夏ですけども??


「ほんまどこまでうざいなあ、あんたは。」


あたしはそう言って睨みつける。


「姉ちゃんほどではないけど??」



ガガーン…


こんのクソガキ。




「…行ってきます!!」


あたしはわざとドアをバタン!!と強くしめた。













< 125 / 300 >

この作品をシェア

pagetop