阿呆彼女∞クール彼氏
この前のアメリカ留学を持ちかけてくれた俺が入る予定だった事務所の社長。
プルルル…
プルルル…
「…はい。」
「あ…あのっ…この前オーディションを受けた浅木田剛ですが…。」
「あぁっ!浅木田くんかね。」
「…話があります。今日、もしよければ会えませんか?」
「あぁ。今ちょうど君の学校の近くの信号にいるんだよ。
君はまだ学校だろう?
今からよるから校門で待っててくれないか。」
「…分りました。」