阿呆彼女∞クール彼氏



「鈴ちゃん今日休み??」



え…。



その言葉で俺は隣をチラ見する。



そこには、誰にも座っていない空席があった。



…あいつ、大丈夫なんか??


「昨日電話してもとらなかったし…。
 浅木田くん、もしかして鈴ちゃんになんかした??」



「なっ……。」



な、何にもしてん…とは言えんな。



「え!?ちょっと何したのぉ??」




え…い、いやそれは…














< 64 / 300 >

この作品をシェア

pagetop