ラブチャンス
『うわっ、ハルちゃん顔真っ赤ー。やっぱ超可愛いなっ。俺のものにしてー!葵なんてやめて俺にしない?』


真希先輩は私のほっぺをつついてくる。


私は真っ赤で恥ずかしくて言葉も出せず…

困っていると。


『真希、いい加減にしろ。晴菜が困ってんだろ?』


啓也くんが助け舟をだしてくれた。


たっ、助かったーっ!/////


『じゃ、晴菜は帰っていいよ。
また明日、放課後ここに来いよ。』


「はっ、はい!
今日はありがとうございました!」


大きく頭を下げて

私は部室を出た。



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