100%パワー
「死んだ?」




「ううん。性格にはいるんだと思うんだけど…




私、捨て子だから!生まれた日に親に捨てられたんだって。」





涼は私の隣に来て座った。





「生まれてからずっと施設にいたんだけど




でも、中学の途中から1人暮らししてるんだ。



自立しなきゃだしね?



名義がなかったのはあそこの管理人が私のおじさんだから。」



「それだけじゃないんじゃね?」


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