奇跡をあなたに

いじめと思い




もう少しで、夏休みも終わり。



今日も望と河原にきた私。



「ねぇ、望~もう夏休み終わるね!」



「そ~だな~」



「望、進路考えてる?」



「.....考えてね~や(笑)」



「私も(笑)」



「幸は夢ね~の?」



「夢?ん~ないかなッ望は?」



「俺は、生きたい!」


「生きたい?」



「おぅ!精一杯生きたい!」


「そっか~なら私も精一杯生きる!」


「そうだな(笑)」


「うん(笑)」


私と望はそんな会話をしていた。


「なぁ~奈々に手紙書いたか?」



「あっ書いたよ?望は?」


「書いたよ!」


「そっか!なら持っていこ~」


「なら明日、奈々に会いに行くか!」


「うん!」



私と望は明日、奈々に会いに行く事にした。



手紙を渡しに...



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