奇跡をあなたに
次の日。
今日は奈々に手紙を渡しに行く。
今日は二人でタクシーに乗って行った。
「奈々、喜ぶかな?」
「当たり前だろ!(笑)」
「そうだね(笑)」
会話をしていると奈々の家についた。
ピンポ―ン
「は―い」
奈々のおばあさんが出てきた。
「あら、望くんと幸さん!来てくれたの?ありがとう!上がって上がって」
「「お邪魔します」」
私逹は奈々の家に上がった。
「あの、今日奈々に手紙持って来たんです!置かしてもらってもいいですか?」
「もちろん!きっと喜ぶわ。」
私と望は奈々にお線香わあげ、手紙をおいた。
「嬉しいわ~また来てくれて!私1人だからね...」
「おばあちゃん!寂しがる事ね~よ!奈々はいつもおばあちゃんの近くにいるんだから!」
「そうかね~なら嬉しんだけどね~」
「大丈夫だよ!」
望はおばあさんにそう言った。
望はやっぱりすごいよ。
いろんな人支えるんだから。