奇跡をあなたに
でも、毎日いる望との時間が好きだった。
あの出会った日からきっと私は望が好きだった。
一目惚れだったのかな?(笑)
私はいつも望にドキドキさせられる。
いつも一緒にいるのに...慣れないな。
人は見掛けによらないな~最初はすごく不良に見えて怖かったのに、今はすごく優しくて..かっこよくてそんな人好きになるなんて...
私はそんな事を思いながらいつも望といた。
そんなある日。
「なぁ~今日幸の家行っていい?」
「いいけど~望の家も行ってみたいな~(笑)」
「やだ!」
「はぁ?」
「俺の部屋汚いから!」
「掃除してあげる♪」
「やだ!」
「はいはい!分かりましたよ~」
「なら幸の家で決まりな(笑)」
「仕方ないなぁ~どうせご飯食べにくるんでしょ?(笑)」
「あったり~♪」
望は最近よく私の家にご飯を食べにくる。
でも、私は嬉しかった。
まるで新婚みたいで(笑)
だから断るなんて絶対しない。