奇跡をあなたに


私は料理を作り始めた。


今日はハンバーグ。

これからまだまだ望にいろんな物作ってあげたい。


望の笑顔を見れるなら毎日でも作りたい。


私はそう思いながら作り始めた。


望はその間テレビを見ていた。


そして一時間後。


完成。



「望~できたよ~」


「まじで~早く食べたい!」


そう言って私は机に料理を持って行った。


「お~さすが幸だな!ちょ~うまそう♪」


「でしょ~(笑)」


「じゃ食べようぜ!」

「うん」


「「いただきま~す♪」」





「やべッまぢうまい!!」


「自分で作ったけど本当に美味しい(笑)」


そう言って私と望は残さず全部食べた。


「「ごちそうさま~~」」


私は片付けを始めた。


!?

水!


「望~薬飲む水!」


「お~ありがとうな!」


「薬は絶対忘れたらだめだからね!」


「は~い!」


そう言って望は薬を飲んだ。



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