キャラメル



そして私は水瀬君のお母さんに
されるがままに浴衣を着た。




「あらーやっぱりぴったりね。うん、若い子は似合うわねー。」




「似合ってますかね?」




「可愛いわよー。孝太ーっ!」




えっ!?



水瀬君を呼ぶの!?



恥ずかしいんだけど…///




「なんだよ……!?」




水瀬君は和室に入ってきて
すぐにビックリした表情になった。
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