ァタシなんか産まれてこなければよかった
〜第13章☆存在〜
毎日
空宙と生活を
ともにする。


誰も信じないだろうけど
確かに空宙ゎ
ここにいる。


お昼寝したり
一緒に
ゲーセン行ったり…


失った命が
戻ってきたのが
嬉しくて
彼に電話した。

妊娠してた事…
今、ここに
空宙がいる事…



誰もが
狂ったと思うだろう。


彼も
そんなァタシを見て
別れを告げてきた。



ここにいる空宙の
存在を否定した。


確かにここにいるんだょ?
なんで分かって
くれないの?


でも
結局…
別れを告げられた。
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