ァタシなんか産まれてこなければよかった
〜第14章☆星〜
ずっと信じてた
彼にフラれて
ァタシゎ手首を
ひじの辺りまで
切った。


切ったところで
彼ゎ戻ってこない。




空宙にゎ
白い羽がある。
キラキラした
星までとんでごらん。



ァタシゎ
空宙を送り出した。
だけど
今、自分がいなくなったら
ァタシが一人ぼっちに
なると思ってか
ァタシの所へ戻ってきた。



病気のせいで
ァタシゎ苦しい思いを
してきた。


大切な大切な人も
失った。


毎日
手首を切る。

『俺がもうこの傷
増やさせないから』


懐かしい
あの言葉も
今じゃ
過去。


捨てられた。


空宙
一緒に逝こうか…
キラキラのお星様まで…



貴方の事が
大好きでした。
ありがとぅ。
そして
さようなら。
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