ｧﾀｼなんか産まれてこなければよかった

〜第6章☆生きるってなに？〜

気が付いたら
そこゎ病室。


泣いてる家族。


あぁ
死ねなかった…



薬の飲み過ぎで
後遺症が残った。

一人で歩けない。
震えが止まらない。
足ゎ痙攣が止まらない。


『目が覚めた？』

医者が入ってきた。


『なんで助けた？』

ｧﾀｼゎ医者に尋ねた。


医者ゎ黙った。

『死にたかったのに
メスでも持ってきて
殺せよ！』

ｧﾀｼゎ叫んだ。


生きてて
いい事なんて
何もない。


医者ゎ泣き出した。

『貴方ゎ
生きたくても
生きられない人の
気持ちが分かる？』


『わかんない。』


『貴方にゎ
心配してくれる
家族がいるでしょ？
その為に生きるんだょ』



ずっと
疎遠だった
家族の為に生きる？
笑えてきた。


『まぢウケる』


ｧﾀｼゎ狂ったように
笑った。


医者も困った顔をして
出て行った。



ｧﾀｼがいなくなった事で
誰にも迷惑かける事も
ないし。


ｧﾀｼゎ笑い続けた。