・季節に恋して~素敵な恋愛~

「じゃあ、今…未来の気持ちは一つにまとまったよね?」

三人のおかげで自分の気持ちに気づき事が出来た。
「うん!未来は惇先輩の事が好きっ!」
やっと気持ちが言えた。

「シーッ!シーッ!」
三人が口元に手を当てる。
「え、何っ!?」
ビ、ビックリしたぁ…。

「今、惇先輩近くにいるよ~。」
「今聞かれたら困っちゃうでしょ~。」
私はついつい笑みがこぼれた。
「危なかったねぇ~。」

そお言って私達はお化け屋敷へと入って行った。

「……ぎゃーっ!」

自分の気持ちがハッキリした事で気持が軽くなった。
これからは惇先輩の事、大大大好きになるからね!

ここから私の最高の恋愛物語が始まろうとしていた。

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