・季節に恋して~素敵な恋愛~

「あ、足の震えが…と、止まんないよぉ~。」
自分の足を見てみたら、まだガタガタ震えていた。

李帆は笑みをこぼした。
「それほど緊張してたって事だよね?相手は二歳上の先輩だしな。」

「うん…でも、達成感があるよ~。」
「そりゃそうだろっ!」
周りの人は笑っていた。
私もつられて笑ってしまったよ。

「部活行かなきゃね!」
「うん。ばいばい!」
教室には私と香菜残った。

「未来、まじで頑張ったね。ウチは絶対出来ない…プライドが…。」

「あははっ!恋愛にプライドなんているの?」

「いや、ウチは壊したくないプライドがある…。だから、未来のそお言う決心が出来るのが羨ましい。」

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