・季節に恋して~素敵な恋愛~
「ハァ~やっぱ手紙でも恥ずいな。
俺と付き合ってくれ。」
え……ぇえーーーーーーっ!
「返事よろしく!もしよければでいいんだが、俺の第二ボタンをもらってくれないか?
ムリにとはいわないよ。
by惇」
う、嘘…。夢かな?
私は頬を思いっきり指で摘んだ。
痛い…。
夢じゃない…。
私は振り返って李帆と香菜に、
「付き合ってくれって!」
と言った。
驚いている……。
「ま、まじでぇ~!良かったじゃ~んっ!」
李帆が満面の笑みで言った。
「第二ボタンも貰ってくれないかって。」
「やぁ~羨ましい~。」