・季節に恋して~素敵な恋愛~
んで惇先輩が、
「返事………。」
って言っていた。
「ぁあ!返事!言いますよ。でも、え…今ですか?」
周りには凄い人がいる。
「んじゃ、香菜は失礼します。」
って言って下に行っちゃった。
んで、私は惇先輩に隅の方に体を移動された。
「惇先輩、手紙の返事です。」
…声がまた震えるぅ~。
「ん。」
「未来……惇先輩の事が好きです。」
な、何言ってんだぁ!
自分ったら…恥ずかしい事を…。
「ん、はい。」
どんどと顔が近づいてくるぅ~。
きゃぁーっ!心臓が飛び出ちゃうっ!
「だから、返事…はい。で、良いですか?」
「はいっ!」
顔を見たら笑顔だった。