・季節に恋して~素敵な恋愛~

ボロボロボロボロッ

私の目から涙が出ていた…。
「な、んで?」
自分の目から出ている涙に驚いていた。
すると後ろの方から誰かが歩いて来ている感じがした。
後ろを振り向いたら惇先輩が立っていた。

「はい。俺っちの第二ボタンだっ!」
え……?どおゆう意味?
あれは…ただ外していたのか…。
私は凄くドキドキしていた。

惇先輩はこんなに人がいる中でも渡しに来てくれたんだ…。

「………ありがとう…ございます…。」
涙が私の頬をゆっくりと流れる。
「あと、手紙だ。」
私は開いて見ようとしたら、
「あ、後で見てくれ!」
って言い残して男子の群れに入って行った。
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