恋の忘れ物 ~先生と私の追憶~

ある放課後私は書類作業で残っていた。


用事がある人は帰り、買出しに出ている人もいて私一人になっていた。



ううっ・・・
ここどうしよう・・・

私は内容に頭を悩ませてた。


やっぱ少し頭冷やそう・・・

窓側に行き窓を全開にした。


う~ん、気持ちいい。

風がビュンと入ってきてカーテンが大きくなびく。


なびくカーテンに包まってみた。


安心する・・・












「・・・柴田?」
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