私の彼氏は俺様★


[ねぇ奏君…ちょっと話があるんだけど]


モジモジと花梨が言ってくる


[おう!!!いいぞ☆]


~中庭~


[話ってなんだ?]


[じ…実は私………………奏君が好きなの!良かったら私と…付き合ってください]


急に奏君が黙った。


私…マズイ事言ったかなぁ…


[サンキュー花梨☆]

奏君は明るく言ってきた


[えっじゃあ…]

その時だった…


[けど…お前とは付き合えない…俺には未夜がいるから…俺が未夜を守らないと…]


[えっ……み~ちゃんがいるから付き合えないの?]


[未夜には俺しかいないんだ。それに俺は、花梨を恋愛対象で見れない…悪いな…。]


そう言って奏君は走ってみ~ちゃん達のそばに行っちゃった…




み~ちゃんさえ居なければ…み~ちゃんさえ…私が彼女になれたのに……




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この時、私が静岡を止めていれば…


あんな事には…ならなかった……





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