ちぇりーらぶ
告白の日
inMyhouse
*らむ
「ん…」
起きたら、鳥の
鳴き声が聞こえた。
とても暖かい
日曜日の朝だった。
あたりを見回して
から、一息つく。
「あー。あのまま
寝ちゃったかぁ…」
あたしはお兄ちゃんの
部屋のお兄ちゃんの
布団の中にいた。
そう。
あたし達には
お兄ちゃんがいたのだ。
頭がツンツンで、
彼女とバスケ一筋(二筋?)
だけどとっても優しい
自慢のお兄ちゃんだ!
てか昨日あれから家に
帰った後、寝ていた
お兄ちゃんをたたき
起こして延々と一方的に
グチっていたのだ。
しかもだんだん泣けて
きて、泣きながらグチリ
いつのまにか寝ていたらしい。
スイマセン…。